2015年5月26日火曜日

#11 湯布院の狭霧亭でおもてなしの夕食:九州 大分・熊本の旅





1、夕食はお食事処で
2、山の幸を満喫
3、メインディッシュは満腹後に


湯布院の街を散歩して。

お風呂に入ったらもう夕食です。

夕食は、部屋でなくて。
お食事処でいただきます。

へやを出て。
小道を通ってフロントへ。

食事に行くみみさん

フロントの脇に、お食事処があります。

お食事処。
他の皆さんと一緒ですけどね。

よそとの距離感もいいね

中央には囲炉裏がある板の間があってね。
なんかいい感じ。

食べるところは、普通に畳の座敷なんですが。
後方が高くなってる座布団でして。

座りやすい座布団

座るのが楽ちんです。


テーブルに着くと。

前菜と小鉢と先付がスタンバイ。

こまごましたのがうれしい

お~。

期待に胸が膨らみますね。

まずはさんざしの食前酒で乾杯。

いよいよ開始

お飲み物を聞かれますわね。
普通、旅館のビールとかってけっこうお値段がね。
アレでしょ。

酢のものは鶏のたたき

でもね。
ここはかなりお値打ちよ。

うれしいお値段

居酒屋で飲むのと変わらない。

これはありがたい。

今夜のラインナップ

基本的にお料理は山のもの。

よもぎ利休豆腐

たいていどこの旅館でも。
夕食にはお刺身が付きますよね。

山間部の宿でも。
マグロは出るよね。

でもね。
ここは出さないね。

刺身が一切なし。

いさぎよいがね。

造り代わりとして。
生湯葉。

造り代わり

こういうこだわりはいいよね。

道路が整備されているから。
流通に問題なく、新鮮な魚を手に入れることはできるはず。

つるっとおいしい

だけどあえて、山の宿だからということで。

湯葉に代える。

こだわりだねぇ。

知らないけど。

山女の塩焼き

焼魚は、山女の塩焼き。
塩加減がいい。

骨まで食べた

翡翠まんじゅうってナニ?

翡翠まんじゅう

食べてみますと。
なんか豆をすりつぶしたもののようで。

ずんだかなぁ?
そう思って聞いたら。

グリーンピースなんですって。


メインディッシュは地鶏鍋。
鶏肉はしっかりとした味があり。

できあがった地鶏鍋

一緒に煮込まれた野菜に鶏のダシがしみ込みます。

ひきしまった鶏肉

おいしいがね~。

味付けは味噌かなぁ?

熱々でいただけるのがうれしい。

なんか団子も入ってた

さらに牛ステーキ。

カット済みで食べやすい

いわゆる豊後牛でしょうか。

柔らかくて。
肉汁たっぷり。

赤身がうれしい

タレか塩で食べてください。

タレでいただきました

そんなにサシが目立ちませんで。
脂っこくはありません。

ただね。

終盤に出るもんですから。

もうお腹いっぱいでさぁ。

ビールの後にカボス酒も飲んで。

大分だからカボス

さらに日本酒も飲んで。

地獄が近いから黒鬼

徹夜走行後の夕食だからね。
もうヘロヘロ。

この段階で牛肉の塊はきついが~。

と思いましたが。
疲労とアルコールで満腹中枢がマヒしてたんでしょう。

締めのご飯と一緒に、ステーキをたいらげました。

ステーキでご飯

部屋に帰ったら。
きっともうすぐ寝ちゃうんだろうねぇ。

そう思ってたんですが。
この後とんでもないことがっ!

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