2013年4月30日火曜日

みみさん、カンボジアへ行く旅行記:目次





#01 準備編
#02 バンコク行き機内編
#03 スワンナプーム国際空港編
#04 シェムリアップ行き機内編
#05 シェムリアップ到着編
#06 二日目の朝食編
#07 遺跡へ向かう車内編
#08 プレ・ループ編
#09 タ・ソム編
#10 ニャック・ポアン編
#11 プレア・カン編
#12 シェムリアップ最初の昼食編
#13 午後の部準備編
#14 アンコールワット前編
#15 アンコールワット後編
#16 プノム・バケン編
#17 おすすめカンボジアみやげ編
#18 ダンスを見ながら夕食編
#19 ホテルのお部屋紹介編
#20 ロリュオス遺跡群への道編
#21 ロレイ編
#22 プレア・コー編
#23 バコン編
#24 スバエクコー工房編
#25 見学二日目の昼食編
#26 シェムリアップのマーケット編
#27 タ・プローム編
#28 バンテアイ・クデイ編
#29 スラ・スラン編
#30 見学二日目の夕食編
#31 夜明けのアンコールワット編
#32 アンコールトム南門編
#33 バイヨン編
#34 象のテラス編
#35 ライ王のテラス編
#36 センターマーケット編
#37 シェムリアップ最後の昼食編
#38 バンテアイ・スレイ編
#39 シェムリアップから帰る編



2013年4月29日月曜日

カンボジア旅行記 #39 シェムリアップから帰る編



みみの目ムービー:カンボジア


カンボジア、シェムリアップの遺跡をたっぷりと堪能してきました。

でも、とうとう楽しい旅もおしまい
帰らなくてはなりません。

バンテアイ・スレイからホテルに帰ってきたら、荷物をまとめて帰る準備です。
現地時間で17時30分にロビーで集合です。

ホテルから空港まで、ガイドさんが車で送ってくれました。

ガイドさんとお別れ
国際線出発の入り口で、お世話になったガイドさんともお別れです。
ちょっと寂しいねぇ。

搭乗手続きなどは、日本語での案内がありますから迷うことは無いでしょう。

シェムリアップの空港は、国際空港ですが小さいです。
とはいえ、国外からやってくる人が帰る空港ですから。
おみやげ屋さんはあります。

銀細工銅細工もここで買えます。

市内のマーケットに比べたら、品揃えはよくないですけどね、小さい空港の小さい店だから。
http://miminome.blogspot.jp/2013/04/36.html

よく見れば掘り出し物が有るかも。

あたしは、石造りのアプサラを買いました。

おみやげ
細かい部分が折れてたり、欠けてたりしますので、よく注意ましょう。
カンボジアだからって、わざわざ折れているのを作る時ばかりではありませんから。

わざわざ腕が無い

折れているのかそういう表現なのか、他のと比べてみましょう。


シェムリアップからの飛行機はジェットでした。
行きはプロペラ。

ジェット機に乗れる


また、バンコクのスワンナプームで乗り継ぎです。
およそ4時間の乗り継ぎ待ち時間がありました。

さすがスワンナプーム。
深夜ですが、お店は営業しています。

アジア麺

例のごとく、空港では買い物して、麺を食べて乗り継ぎ時間まで楽しみます。

アジア麺を食べるみみさん

セントレア行きの飛行機は、深夜の出発で翌朝の到着です。
機内では、ぐっすり眠って過ごしました。

買ったおみやげ


これで、カンボジア、シェムリアップ、アンコールワットの旅はおしまいです。


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2013年4月28日日曜日

カンボジア旅行記 #38 バンテアイ・スレイ編



みみの目ムービー:カンボジア



さあ、楽しかったシェムリアップの遺跡めぐりも、いよいよ最後となりました。

人気の高いバンテアイ・スレイ

例によって、昼食後にホテルで休憩してから行きます。

ちなみに、あたしは休憩時間を利用してエステをしてきました。
ホテル内の。
無料体験がついてたので。
せっかくなので。

若い娘さんにやってもらえるかな~、と期待していきましたが。
若い息子さんが担当でした。

エステっていっても、全身マッサージみたいなもんでしたけどね。
遺跡めぐりで疲れた体に気持ちよかったわ。


この後また遺跡に行くんだけど。


このバンテアイスレイですが、ホテルから少し離れたところにあります。
1時間弱ぐらいかかりました。


到着すると、残念ながら

車を降りて、バンテアイスレイの中央部に向います。
参道のような通路を通って行きます。

参道

両側には、灯篭のような石が並んで立っていました。


その参堂を突き当たると、門があります。
そこから中央部へ入ります。

祠堂

そんなに大きな遺跡ではないです。
赤い祠堂がいくつか建っています。

ロープが張られています

ここは他の遺跡と違って、中央の祠堂群へは立ち入り禁止でした。


ここが有名なのは、きれいなデヴァターのレリーフ。
東洋のモナリザと呼ばれているんですとか。

確かに美しとは思いましたが、モナリザかなぁ?

レリーフ

このデヴァターだけでなく、ここのレリーフはどれもきれいに残っていました。
壁面や軒とか。
とても細かくて深い彫り。

ヘンな、カラス天狗のようなのは、新しそうなので当時のものじゃないですよね。

カラス天狗?
なにかね?

きれいに残るレリーフ

この、こじんまりした建物が雨でぬれているのはちょっと風情がありますね。
でも、雨降りはイヤだねぇ。

環濠

帰り道。
駐車場までの途中に民芸品のお店が有りました。
ちょっと気になったけど、見なかった。
見てくればよかったなぁ~、とちょっと後悔してます。


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カンボジア旅行記 #39 シェムリアップから帰る編に続く

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2013年4月27日土曜日

カンボジア旅行記 #37 シェムリアップ最後の昼食編



みみの目ムービー:カンボジア



遺跡見学も最終日です。

シェムリアップで食べる昼食もこれで最後

この日のメニューは麺料理。
あたしの好きなアジア麺


まずは前菜

ご飯と塩辛炒め

葉っぱを編んだの入れ物に入ってるのはご飯。
もち米かなぁ?

この入れ物は持ち帰ってもよいですよって。

付け合せ見たいなのは、塩辛の炒めたものですって。
イカではないみたい。
酒盗とかチャンジャのようなものかしらん?

そんなに生臭くない。
やっぱり塩辛い。

他には、唐揚げと、さつま揚げ。

唐揚げ

唐揚げは、薄めの味付けです。

さつま揚げはいい。
美味しいねぇ。

さつま揚げ

さつま揚げという名前ではないでしょうけど。


さて、メインディッシュ。
麺料理。

麺料理

米麺ですね。
極細。

プチプチちぎれちゃいます。
すすれない。
すすらなくても食べられる。

麺料理を食べるみみさん

あじは、ビーフダシかなぁ。
具はエビが入っていますね。

ホテルの朝食ビュッフェで麺料理を毎朝食べましたが、何度食べてもこの手の麺料理はイイねぇ。


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カンボジア旅行記 #38 バンテアイ・スレイ編に続く

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2013年4月26日金曜日

カンボジア旅行記 #36 センターマーケット編






アンコール・トムの見学が終わると、午前の遺跡めぐりはおしまいです。

昼食までのあいだ、ガイドさんにマーケットに連れて行ってもらえました。
ここで買い物をします。

センターマーケット

前日、一人で出かけたオールドマーケット。

そこへ歩いていく途中にあった、マーケット。

どちらもそんなに離れた場所じゃないんです。
でも、若干の雰囲気に違いがありました。

規模は、オールドマーケットの方が大きかったですね。

マーケットの中

扱っているものは、オールドの方はマーケット内に野菜やその他の食料品を売っている広い場所があります。

外の果物売り

センターの方は、マーケットの外に野菜や果物のお店が並んでました。

銀細工

銀細工のお店は、センターの方が目立ちました。
カンボジアは銀の産出が豊富なんですか?
よく知りませんけど。

ちっちゃいゾウの置物を買いました。

シルク?

衣料雑貨を売ってる感じは、どちらも同じ。
シルクっぽいものありますねぇ。

マーケットの中
こういった銀細工やシルクはおみやげにお勧めです。


とはいえ、両マーケットともに隅々まで見たわけじゃ有りません。
時間が限られてましたからねぇ。

ですからひょっとしたら、あたしが行っていなくて紹介できなかったけど、おもしろいものを扱ってる店があるかもしれません。

マーケットを見るのは楽しいので、できれば時間を取ってゆっくりまわってみるのがよいですね。


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カンボジア旅行記 #37 シェムリアップ最後の昼食編に続く

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2013年4月25日木曜日

丸亀製麺/尾張旭:うどん県の地名:グルメレポート






このてのうどん屋さんって増えましたよね。

セミセルフスタイル。

香川で食べるうどんはおいしいですよね。
水と空気と気候と転地効果でしょうか?
しかもかなり安い。

とはいえ、なかなか香川までうどんを食べに行くことなんてできません。

だからこういううどん屋さんがうれしい。
おいしい。

丸亀製麺。

八事や稲沢にあった麺通団は無くなっちゃったからねぇ。


日曜日のお昼ご飯。
少し早めだったので、軽めのものにしましょう。
うどんがお手軽だよね。

そう決まったなら、何を食べようかねぇ?

さっぱりがいいねぇ。

おろし醤油うどんぶっかけがいいなぁ。
冷たいのがいいなぁ。

ぶっかけに決めました。
おろしも乗せよう。

そういう予定だったんですけどね。
店に入るまでは。

入ったら「牛肉しぐれ」の看板がどど~んと。
かま玉ぶっかけ

しかもぶっかけのほうは実山椒添え。

あ~。

さっぱりオロシのはずだったのに。

牛肉しぐれぶっかけ

牛肉しぐれぶっかけを注文してました。
おろしも追加しました。


うどんを受け取ってから、レジに行くまでの間にサイドメニューの前を通るのよね~。
うまいやり方だ~。

かしわとカボチャ

揚げたての天ぷらが並んでる~。

どれも食べたいが~。

厳選して。
二つだけ。
ゲソとゆで玉子

ゲソ天と半熟玉子天。

ゲソ天でしょう。
ゲソ天とみみさん

半熟玉子天は、よく見かけるようになりました。
うどん屋さん以外でもね。

とろける半熟玉子

かしわやちっか天もものすごく気になったんです。
でもそんなに揚げ物ばかりイカンがね。

と思ったのに。

天ぷらとレジの間にはご飯物。

わさびいなり

ワサビ稲荷にしました。

わさびいなりとみみさん

揚げ物だが~。


軽く食べるはずだったのに。
どういうことだい?

ちなみに、あたしはうどんのダシの中に天ぷらを沈めてから食べるのが好きです。

2013年4月24日水曜日

カンボジア旅行記 #35 ライ王のテラス編






ゾウのテラスから、さらに北に行くとライ王のテラス

ライ王のテラスから見た象のテラス

あたしは最初、ライオンのテラスかと思ったんですよ。

ゾウの後ですからね。
いろんな遺跡で獅子の像をいくつか見てますからね。

そしたら、ライ王
ライ王の像

テラスの上に、ライ王の像があるからライ王のテラス
ただし、この像はレプリカだそうです。

みみさんとはわかるまい


ライ王の像が居る、このテラスも側面がすごい。

外側壁面のレリーフ

壁が二重になっていて、そこを通ることができるんです。
その内側も外側にもレリーフがびっしり。

内側のレリーフ

レリーフって言うか、彫刻した石を壁一面に積んであります。

二重になっている、狭い通路の内側のレリーフ。

七段
一番下はの世界。
二段目は地獄
三段目は人間界
四段目以降はは天界だそうです。

いくつか無くなっちゃってるのは盗まれちゃったんでしょうか?


カンボジア旅行記 #34 象のテラス編に戻る
カンボジア旅行記 #36 センターマーケット編に続く

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2013年4月23日火曜日

カンボジア旅行記 #34 象のテラス編



みみの目ムービー:カンボジア



バイヨンから外に出ると、南北にまっすぐ伸びた道にでます。

その左側が象のテラスです。

象のテラス壁面

三メートルぐらいの高さの壁が南北にずっと続いています。
側面には、モチロン象のレリーフ

少しぼやけた感じのレリーフです。

アリに噛まれるみみさん

よく見るために、近くまで寄りました。
壁のところには草が長めに生えています。
そこに立ち入ったら、アリかなんかに噛まれました

短パンとサンダルだからねぇ。

壁面には、横を向いたレリーフだけでは有りません。

象の鼻の装飾

テラスに上がる階段の両脇。
正面からみた、長い鼻の装飾もありました。

ガルーダもいます

この長い壁は、ただの壁とは違います。
テラスというくらいですから。
テラス上部

上に登ることができます。
この上部がテラスなんですねぇ。

欄干はやっぱりナーガ。

引っ張っている人たちはいませんでしたが。

王宮への入り口

このテラス、王宮前広場に面してます。
ということは、その奥に王様が居るってことですね。


カンボジア旅行記 #33 バイヨン編に戻る
カンボジア旅行記 #35 ライ王のテラス編に続く

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2013年4月22日月曜日

カンボジア旅行記 #33 バイヨン編



みみの目ムービー:カンボジア



カンボジアのイメージ
特に、遺跡のイメージといえば。

なんと言っても、シルエットが美しいアンコールワットの中央尖塔群。
粘度の高い液体が冷えて固まったような木の根が絡みつく遺跡。
そして、石作りの巨大で穏やかな表情の仏の顔

アンコールワットは、日中と夜明けにたっぷりと堪能しました。
http://miminome.blogspot.jp/2013/03/14.html
http://miminome.blogspot.jp/2013/03/15.html
http://miminome.blogspot.jp/2013/04/31.html
アンコールワット

木の根は、タ・プロームで見ることができました。
http://miminome.blogspot.jp/2013/04/27.html

タ・プローム


石の巨大な顔は、いろんな遺跡の門塔などで見ることができました。

しかし。門塔は高い場所にありますよね。
小さくしか見られない。
低い門塔だと、顔も小さい。

これぞ「」というようなのはまだ見ていません。

それがようやく見られるのが、このバイヨン


南門からアンコール・トムの内部へ入りました。
アンコール・トムの中央部にバイヨンがあります。

バイヨンの中央塔群

まず見られるのが、中央の塔群。

石を積んで造られた塔が、いくつも並んで建っているのが見えます。
それはブロックのおもちゃを組んで作ったように見えました。

また、茶色く塗り替えたら、この塔の間を縫ってジェットコースターが走りそうな感じにも見えました。

塔の四面仏
塔には四面仏があるはずですが、ここからでは小さくしか見えません。

ここも二重の回廊があります。
いきなりメインディッシュの塔群には行けません。

まずは前菜として、第一回廊のレリーフをお楽しみください。
といったところでしょうか?

アンコールワットも、回廊のレリーフを見てから中央尖塔群でしたね。

柱のレリーフ

すみません。
前菜って言って。
どうもすみません。

カンボジア遺跡の巨顔イメージが強いので、レリーフを軽んじてました。

とてもすばらしいレリーフでした。

チャンパとの戦い

内容は、チャンパとの戦い、そしてこの当時の人々の生活。
見ればすぐわかる内容。
だから見てて楽しいですね。


戦いの方は、水上戦
トンレサップ湖らしい。


魚がいっぱい泳いでる水の上で、船を使って戦っています。
水中から、敵の船に穴を開ける攻撃をしてる人もいました。

船に穴をあける攻撃

水に落ちちゃった人が、ワニに食べられてたり。

ワニに足をかまれる


日常生活のほうは楽しげ。
豚の丸焼きを作ってたり。

豚の丸焼き

出産してたり。

出産

作物の手入れをしていたり。

このバイヨンのレリーフ。
とても彫りが深い。
ダイナミック。

アンコールワットの方は、ここと比べると彫りが浅かったですね。


レリーフを堪能したら、いよいよ中央へ。

急な階段を登って第二回廊へ。

急な階段

第二回廊の内側に塔群があります。
少し複雑な造りになっています。

四面仏

巨大な顔は、たくさんある塔にあります。
ちょうど人の目の高さにあって、近寄れる顔もいくつかありました。

近寄れる顔

これは写真撮影におすすめのポイントです。
絶好の場所なので、多くの人が写真を撮ろうとしてますけどね。


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カンボジア旅行記 #34 象のテラス編に続く

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